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2022.05.06     カテゴリ:  料理 

   なんでも焼きたくなってくる~





早速ですが今回の記事……

写真が全部で26枚ありまして、大変大変長い内容となっております。


途中、文章も長くなったりしてますので、お時間の無い方、または内容に興味がない方は
写真だけでも、サラッと見てやってくださいませ m(_ _)m




……





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先日これを買いました。
もう欲しくて欲しくて……我慢出来なかった。








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RIVER RIGHT(リバーライト)の 極JAPANシリーズ、『厚板フライパン26cm』で~す。

これは、鉄製のフライパンになります。
料理を全くしない私なのですが、何故フライパンが欲しくなったかというと……

よくキャンプをしている人が、鉄のフライパンで美味しそうな肉を焼いてたりするでしょう。
あと、YOUTUBEとかでも、鉄フライパンで調理しているシーンをたくさん見ることが出来ます。
あんなの見てたら欲しくなっちゃってね (^_^;) ←すぐ影響される(笑)



では、一般的によく言われる鉄フライパンの特徴ですが、こんな感じです。

○メリット
・高温調理が出来る。
・料理が美味しく出来る(理由は長くなるので割愛します)
・鉄分が補給できる
・丈夫で長持ち
・所有欲が満たされる(笑)

×デメリット
・お手入れが面倒(油がえしなど)
・錆びやすい
・焦げ付きやすい
・ともかく重い(笑)


まぁ、このメリットデメリットをどう考えるかですね。






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中にはちゃんと説明書が入っています。
(フライパンが入ってる状態を撮り忘れちゃった)







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私が買ったのは厚板フライパンなので、底の板厚は3.2mmになります。
そして重量は1700g……ハッキリ言ってクソ重いです(爆)
フライパンってモノの重心で持つわけではないので、実際の重さより重く感じる。
使ってると筋トレしている気分になります。
最近、右手首よりも左手首が太くなってきたのは、このフライパンのせいだと思っています(笑)

さて、このリバーライトのフライパンの特徴ですが、
窒化処理を施した、窒化鉄という材質でできており、
強度があり、且つ錆びにくくなっております。


で、最初は『油ならし』という作業が必要です。

・油ならし
1.油を鍋の深さの1/3くらいまで入れて、弱火で5分ほど熱します。
2.火を止めて、油をオイルポットなどの容器に戻します。
3.キッチンペーパーなどで、鍋の内側に残っている油を、鍋肌にまんべんなくすり込むように拭いて下さい。
リバーライト ホームページより


この油ならしが終わればすぐ使うことができます。






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はい、実はもう何回も使っております。







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見た目、使用感があふれております。
では、調理をする前の『油返し』をしていきます。

・油返し
1.フライパンをコンロに乗せ中火で充分温めます。
2.油をたっぷり(お玉一杯ほど)入れ、フライパンの肌に油をなじませます。
3.油が熱くなり、フライパンに充分なじんだら、油をオイルポットに戻します。これが“油返し”です。
 この後、調理に必要な量の油を入れて調理開始です。
リバーライト ホームページより




さて、次は『油』についてですが、ざっとこんな感じで分類することができます。

・乾性油 (ヨウ素価130以上)
 空気中で徐々に酸化し固化する性質の油
 あまに油・紅花油・ひまわり油など

・半乾性油 (ヨウ素価100~130)
 乾性油と不乾性油の中間の性質を持つ油
 胡麻油・菜種油・綿実油・大豆油など

・不乾性油 (ヨウ素価100以下)
 空気中で固まらない油
 椿油・オリーブ油・ひまし油など



で、鉄フライパンに油を馴染ませるのは、乾性油がいいらしい。

ということで、私が使ってる油がこれ……






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ズッキのひまわり油です。








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そしてオイルポットはこれを使っています。
アーネストオイルポット (ミニ) 600ml です。
直径もそこそこあって使いやすいし、高さが低いので安定感が抜群です。

これの一番良いところは、何といっても液だれしないことです。
今まで使ってて、一回も垂れたこと無い。
なので受け皿も必要ないし、気を遣わずに使えるのでとても気持ちいいです。





では、フライパンを温めていきましょう。



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ある程度温まったら……







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油返し用の油を入れます。
ここから、どのくらい温めるのかは、結構意見が分かれるところかと思います。

いろんな動画を見ました(笑)
そこで私が出した結論は……







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油から少し煙が出始めるところまで熱することにしてます。

いろんな動画を見ると、もっとモクモクと煙が出るまで熱する方もおられます。
確かに鉄フライパンは『予熱』が大事だというのはよくわかります。
でもその反面、煙が出た油は『酸化油』になるから体に良くないのではないか、という指摘もあります。

ということで、私は『煙が出始めたところまで』としました(笑)








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では、油返し用の油をオイルポットに戻します。



さて、鉄フライパンは食材がよくくっつくという問題があります。
なぜくっつくのか……それには理由があります。

鉄フライパンには、どんなに乾かしても、『吸着水』という水分が付着しているんです。
この吸着水が、食材に含まれるたんぱく質などとくっつき、糊のような役割を果たすことにより、
結果フライパンに食材がくっついてしまう、ということになるんですね。

で、この吸着水……ちょっとフライパンを火にかけたくらいでは無くならないんです。
なのでフライパンの温度を200~250度ぐらいまで熱することが必要になります。
なので、鉄フライパンは『予熱』が大事といわれるのですね。



じゃあ、なぜフッ素加工やテフロン加工などの、いわゆるコーティングフライパンは食材がくっつかないのか……
それは、コーティングされているので水分をはじくため、吸着水がないからです。

あと余談ですが、コーティングフライパンは鉄フライパンみたいに高温まで熱してはいけません。
熱くしすぎると、肝心のコーティングがはがれますので注意してくださいね。




……





さて、では何を焼くか……

鉄フライパンに、もっともくっつきやすい食材の代表格。
まさにラスボスともいえるヤツ……







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目玉焼きです(笑)

先に理想の仕上がりを言っておきます。
1、底の面はカリッと香ばしく焼ける
2、白身は厚みがあってふんわり
3、黄身はとろ~り

です(*^_^*)

私、フライパンを買ってから、短期間のうちに30個以上の目玉焼きを焼きました(爆)
フフフ、もうくっつく気がしないぜ(笑)








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では、油返しを終えたフライパンに、あらためて調理用の油を入れます。
このとき、まだフライパンは熱々ですが、冷たい油を入れたので再度温めます。









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で、今度は煙が出ないところまで温め、卵を入れるタイミングで弱火にします。




呼吸を整え精神統一(笑)
よし、では行くぞ!




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フライパン中央に、卵を割り入れます。
このとき、空中から卵を落とすというイメージではなく、
なるべく低い位置から、卵をフライパンにそっと優しく置いてあげる感じです。←なんだ、そのこだわり(笑)

で、フライパンに卵を入れた瞬間、ジュウ~って音がハッキリ聞こえたら、いい感じ♪
逆にその音が小さかったら、フライパンの温度が低かったかな……って判断します。








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弱火で焼くこと数分、良い感じで焼けてきました。
このあたりから、焼け具合を見ながら火加減を慎重に調整します。

火が強すぎないか……でもこれくらいの弱火でいいはず……でも……このままで?……むむっ……(; ・`д・´) ←何と戦ってんだ(笑)
んっ?黄身に気泡が出てきた……
もしかしたら底が充分に焼けてないうちに、黄身の下の部分が固まってきたかもしれん( ̄□ ̄;) ←ちょっと焦る俺







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そうそう、目玉焼きはあまり焼けてないうちはフライパンにくっついたりしてますが、
ちゃんと焼けてくると、ちょっとフライ返し(ターナー)を底に滑り込ませればスッと取れて、
フライパンの中を、すーっと滑っていきます。
(あ、理想はフライパンを傾けるだけで、すーっと滑っていく状態です)








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ここらで塩と胡椒を振ります。
うん、いいんじゃないかな……出来上がりだ。






では、お皿に移します。



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よし、じゃあ右の部分を切って裏返してみましょう。








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いい感じで焼けてます~(´∀`*)
このカリカリに香ばしく焼けている状態……これを『メイラード反応』と言います。

ざっくり説明すると、
メイラード反応……還元糖とアミノ化合物(タンパク質など)を加熱することにより褐色に焼け、
         美味しい香り(香ばしさ)が形成された状態。



では食べてみます。
口の中に入れて噛むと、カリッカリッと言う音が頭の中に響きます。
そしてこの香ばしさ!めっちゃ美味い~~!!!ヽ(≧∀≦)ノ

最近は、もうこれを食べるために目玉焼きを焼いてる感じ(笑)
白身もふっくら焼けてて満足。
そして黄身……正直言って、下の方が少し固まり始めてました (^_^;)
でもこれくらいなら許容範囲だ……今回の目玉焼きも美味しかったです ♪







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使用後のフライパン、こんな状態です。
焦げ付きはありませんでした。


これから洗うのですが、鉄フライパンは基本洗剤は使いません。
なぜなら、せっかくフライパンに馴染んできた油を落とすことになるからです。

とまあ、ネットでそう言う意見が多いのですが……
私も洗剤は使いませんが、よほど汚れてきたならたまには洗剤を使って洗っても問題ないと思っています。
それくらいで、綺麗さっぱり油が落ちるわけもないですし(*^_^*)







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と言うことで、ある程度はこの『ささら』でサッと汚れを落とし、








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後はスポンジで洗います。
もう、フライパンを洗うのも楽しくなってきます o(^▽^)o








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はい、綺麗になりました。
この窒化鉄のフライパンは、洗った後、水を拭き取っておくだけでOKです。
油を塗り込んでおく必要はありません、楽ちんです。




……






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ハンドルは木製です。
もし汚れたり破損したときは、取り替えが可能ですよ ♪

しかし今回、鉄フライパンを持ったおかげで、目玉焼きの奥深さに気付かされました(笑)
今度は何を焼こうかな……もうなんでも焼きたくなってきます~(^o^;)









長い記事となりましたが、最後まで見ていただきありがとうございました m(_ _)m



プロフィール

WILD BOOKERS

Author:WILD BOOKERS
富山県在住。
カメラと酒とミステリー、
ときどきロードバイクという
日々を過ごしています。


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