『雄山神社 中宮祈願殿』に行った時の記事の続きです。
手水舎がありました。
ここで、手を洗い口をすすいでから拝礼します。

手水舎は大抵薄暗いので、シャッタースピードが遅くなりますね。
よく手ブレします。
ISOを上げると、シャッタースピードは早くなりますが
画質が落ちるので上げたくないのです。
最近のカメラは、少しぐらいISOを上げても綺麗かと思いますが、
私のD300は、すぐ画質がザラついてきます。
そんな時は、ISOは最低感度に固定したまま
わざと極端に暗く撮ってシャッタースピードを稼ぎ
あとからパソコンで、明るさを上げたりします(笑)
……
奥の方には、杉の木がたくさん立っています。

比較するものが無いので、わかりにくいですが
相当な高さです。
熊野古道の雰囲気に少し似ています。
……
入口から少し入ったところで振り返ると……

静かでいい雰囲気です。
……
石で出来た小さな欄干がありました。

可愛いですね。
参道と絡めて撮ってみました。
……
さて、狛犬です。

狛犬は必ず撮ってしまいます(笑)
社寺を守護し、また魔除けの意味もあるのかと思います。
ちゃんと座って、睨みを利かせていますね。
いつも狛犬を撮りますが、結構いつも同じ構図です(笑)
なので、背景をどうするかを考えたりします。
背景の色・明るさ・写るモノの形・ぼかし具合……
あと、レンズですね。
焦点距離によって、背景の写る大きさが変わってきます。
私は、望遠気味の画が好きです(*^_^*)
……
周りを見ると……

モミジの緑が綺麗です。
……
では、せっかくなんで……
モミジと狛犬を絡めて撮ってみます。

モミジにピントを置いておき
狛犬は、あえてアウトフォーカスとしました。
そのほうが、この空間を感じとれるような気がしました。
でも……
狛犬にピントを合わせて、モミジをボカしても良いですよね。
これはお好みで……
悩むときは、両方撮るようにしています。
もう少し写真があるので、そのうちまた記事を書くかもしれません……
ありがとうございました。

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神社の奥の杉の樹
広角ぎみに撮影されているためでしょうか
杉の樹が天空に聳えたつ様子が伝わってきます
周りを見ると……のお写真
とても好きです
右手から伸びた枝
それは淡い緑で溢れています
背後の森林の中
毀れる光で造られた玉暈け
ファインダーの中
この玉暈けが出来た瞬間
嬉しいですよね・・・?
私は とても嬉しいのですよ
さて、狛犬ですのお写真
狛犬の台座を見ると
台座の入れ込み具合が適宜に思えます
背後 瓦屋根の煌めきも見事です
静けさの中にある 存在感ある数々
その一点なりとも見過ごすことがないように
真摯な視線を感じます
コメントありがとうございます。
そうですね、杉の木の写真はいかにも広角っぽい写りですよね。画面の周辺は流れる感じで、遠くは小さく写っています。遠近感が強調されますね。
木立の中は、ところどころ日光が差し込み、葉を照らしていたりします。
写真に撮ると、背景との明暗差が綺麗でした。
狛犬は、背景の瓦屋根の斜めのラインと、ボケ具合をどうしようか……と考えながら撮りました。
ぼかし過ぎてもどうかな……と思ってので、屋根のディテールを残しました。
神社も撮っていると楽しいですね。