2015.02.19     カテゴリ:  緑 304 

   本陣殺人事件



突然ですが、皆様……


本は読みますか?




私、昔から本が好きでした。
とはいっても、難しい本は読みません(←笑)


専ら、ミステリなどの娯楽小説や、漫画です。
今、家には数百冊……いやもっとかな……があります。



小学生の頃、江戸川乱歩の『怪人二十面相』『少年探偵団』あたりから入りました。


ポプラ社から出版されていた、ハードカバーの本を
ワクワク・ドキドキしながら読んでいたのが懐かしいです。


表紙のイラストがまた、味があって良かったですね。





そんなこんなで……

今回、お見せするのがこれです。




302_0403_815.jpg


横溝正史……
角川文庫 『緑304』シリーズです。


昔、私が高校生の頃は、本屋に普通に売ってたんですが
当時は、こづかいが無くなるんで、あまり買わず……


数年後、気が付くと絶版になってました (>_<)


気付くの遅いって……
こうしていつも人生に乗り遅れるワタクシ……笑



……




それから、古本屋巡りが始まり……



まだ全部では有りませんが
今現在、これだけの冊数になりました
(古本なので、程度は悪いですが……)



302_0402_810.jpg


ホント苦労したんだよ……(・_・;)



……




それでは、なぜこの『緑304』版を集めているのか?








それは……









このシリーズの 表紙絵が好きだから!……です。

もちろん中の小説も、少しずつ読んでるよ……



描いているのは『杉本 一文』 (すぎもといちぶん)
イラストレーターで銅版画家でもあります。



……




それではいきます。




今回は、これ……




『本陣殺人事件』です。




302_0404_811.jpg


結婚式の夜、雪に閉ざされた日本家屋で
新郎新婦が死んでいるのが発見されます。

雪には足跡が無く、密室殺人という設定です。


映画化もされていますね。




……





では肝心の表紙を……






これです。








302_0898_813.jpg


もう、怖いです。


……





いや……怖いのは暗いせいかもしれない…… キットソウダ……


明るくしてみましょう。






パチッ (←電気を付けた音)










302_0409_814.jpg


どえ~~~やっぱり怖い……というか不気味です……


……



横溝正史の小説……

情念 ・ 因果 ・ 悪意 ・ 因習 ・ 怨念 ・ 因縁……


いろんなものが複雑に絡み合う禍々しい雰囲気に
杉本一文のイラストが、凄く合っています。




……






302_0406_816.jpg


今どきの……パソコン……CGで描かれた画は
なんだか、ドライというか無機質な怖さですが

この杉本一文の描く画は、生々しいというか……どろどろしてるというか……
読み手に、どよ~~んとした影を落とします。


小説を楽しくドキドキして読んでもらえるように一役買っている気がします。




この『緑304』版……
好きな人は好きというか……密かに人気があるのか
ネットオークションには、結構出ています。

珍しい表紙のは、強気な値段が付いていたり……
(でも、ほとんどは安いです……一冊数百円程度)



私は、ネットで買うのが好きではないので
古本屋をまわりながら、の~んびりと探してます (*^_^*)










ありがとうございました。











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このコメントは管理人のみ閲覧できます
こんにちは。
お昼から 物凄くインパクトのある絵を見ました。
暗くても明るくても 怖いです。
あと、78 恐怖の絵があるのですね。

コレクション紹介 シリーズ化して下さい。v-392
こんな怖いの持ってたら寝られへん(笑)
おはよう御座います。
私も小学生の時に、ポプラ社の乱歩先生から本にハマったクチでして、
横溝先生の緑シリーズは二十代の頃に全部集めちゃいました。
表紙や挿絵が味があって好いですよね。
おはようございます。

わたくし、一番の趣味は 読書です。
WILDさんも、結構よまれていますね。v-17
横溝正史さんは読んだことありませんが、
こんなに出されているとは知りませんでした。

昨日、横溝正史のDVDコレクション①が
発売になり、買ってきましたよ。
創刊号は安いのでスキです。v-10

映画より、本のほうが奥行きがあって
良いですよね。

私も挿絵を見るのも好きですよ。v-40
怖いのは全然平気♪

ポプラ社か〜
懐かしいですね〜

お見事なコレクション♪
読みましたね〜
WILDさんの展開する世界の訳がちょっと分かった感じ〜

横溝作品は読まなかったですが
一時、森村誠一から入って松本清張にハマったことが…
引越す時に処分しちゃいました。
レコードと本は手元に置いときたいですね。
でも場所がない…


スイートパイさん、こんにちは。
コメントありがとうございま~す♪

えぇ、少しずつ紹介していければと思っています~
この本陣殺人事件は金田一耕助シリーズの一作目で
表紙も気にいってたので、最初に紹介させていただきました。

まぁ正直、大したことない表紙もありますが(笑)
面白いものから順番にいきたいと思います。
また、見てくれると嬉しいです。
(*^_^*)
ちょーみんさん、こんにちは。
コメントありがとうございま~す♪

はい、暗い部屋で見ると中々怖いです(笑)
本を読もうとするたびに表紙絵が目に入るので
このイラストは、ホント効果的です。

小さい子が見るとトラウマになりそうな画も
あります。

でも、これくらいインパクトがあった方が
いいですよね~
(*^_^*)
ひねもす、さん、こんにちは。
コメントありがとうございま~す♪

どぇ~~~~
全部持ってらっしゃるんですか~(@o@;)
それは凄いですね~(うらやましい……笑)

いやでもホント、この表紙絵は良いですよね~
さぁ今から、読むぞ~って気持ちになれます(笑)

ポプラ社の乱歩シリーズも読まれたのですね。
あの表紙絵も、子供心にドキドキしました。
いい思い出です。
(*^_^*)
マユカさん、こんにちは。
コメントありがとうございま~す♪

読書っていいもんですよね~
絵や・画像が無い分、想像して楽しめます。
人物のイメージも、思いのままです(笑)
あと、物理的に物としての本、って
味がありますね~

『横溝正史のDVDコレクション』……
知りませんでした。今度、見てきます(笑)

マユカさん……ホント、怖いの平気そう……
(*^_^*)
carmencさん、こんにちは。
コメントありがとうございま~す♪

ポプラ社、御存知ですか~
今でも当然ありますが、懐かしいイメージですよね。

森村誠一……松本清張……
大ベテランの方々ですね。
昔からの作家が書いた本は、安心して
読めるような気がします。
(松本清張は読んだことあります)

そう、レコードとか本は捨てれないです~
(^_^;)
WILD BOOKERSさん

読書お好きなのですね
私も好きです
でも古本屋めぐりはしたことがありません
古本屋ならではの本があるのでしょうね
ご自分の好まれる本を探すことが出来た時は
それは 大きな喜びでしょうね
そのお心が根気よく集めた『緑304』版
最後のお写真
斜めアングル フォーカスの右眼
とても素晴らしい描写だと感じます
私は今ミステリー 東野圭吾
祈りの幕が降りる時・・・読んでいます
加賀恭一郎のファンです
りらさん、こんばんは。
コメントありがとうございま~す♪

古本屋は昔から好きでした。
小説や漫画などで絶版になったものがあったり……

この『緑304』版も、好きな表紙の物を見つけると
嬉しいもんです(笑)

室内のこんな物を撮る時だけ三脚を使用してます(笑)
シャッタースピードが遅くなると手振れするんで
とても手持ちでは撮れません。

お~『祈りの幕が降りる時』ですか~
最近、読みましたよ~
加賀恭一郎の沈着冷静さが欲しいです(笑)
(^_^;)
こんばんは。
横溝正史につられて、Юヽ(-ω-*)おじゃまします。
私も、子供のころから読書が趣味ですが、
中学生の頃、学校の図書館で横溝正史「三つ首塔」を読んで以来、
横溝正史にはまり、推理小説好きになりました。
今、横溝正史も改装版が出ていますが、
この緑シリーズの表紙絵は怖いながら好きで私も買いましたよ。
実家に置いてあるので、また行ったときに本棚を探してみようっと♪
hitokoさん、こんばんは。
コメントありがとうございま~す♪

『三つ首塔』……ありましたね~
女性の顔が大きく書かれている表紙ですね。
『音禰』という名前が記憶にあります~

おぉ、このシリーズ、持っておられますか~
それぞれの表紙……魅力的ですよね(^_^)

実家に置かれているのを見たら
読まれた当時の事を懐かしく思い出される
のではないでしょうか。
(*^_^*)
こんにちは

この表紙絵、確かに怖い。
あまりのインパクトに夢に出てきそう(笑

このイラストは、本を読むドキドキ感向上に
確実に一役買ってますね

『本陣殺人事件』の密室のトリックが
また、こってるんですよね
さすが、横溝先生って思います。

bonbonnoさん、こんばんは。
コメントありがとうございま~す♪

インパクトありますよね~(笑)
何も下から照明を当てなくてもって感じ……

そうです、読んでいても、表紙の絵が
目に浮かんで来たりします(笑)

密室のトリックですね。
読解力の無い私の頭じゃ、理解するのが
大変だったような記憶があります(笑)
(^_^;)




プロフィール

WILD BOOKERS

Author:WILD BOOKERS
富山県在住。
カメラと酒とミステリー、
ときどきロードバイクという
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