カテゴリー 《 駅 》   全3ページ

2018.02.08     カテゴリ:   

   一人佇み思うこと





静かだ。


聞こえるのは、かすかな風の音だけ……











下を見ると、





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茶色の角張った石がたくさん。












その上を走って行くのが、








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これ……車輪が通るところだけがピカピカだ。












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そう、線路だ。
これまでに、いくつもの無人駅に行った……春、夏、秋……














そして冬……




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冬の無人駅は、ことさら寂しさを感じる。












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この窓、動きそうにない。
木造の待合は朽ちていくのみ……か。




……







そういえば、以前行った無人駅の古い待合の小屋。
久しぶりに見たら、新しいプレハブの小屋に変わっていた……味も素っ気もなかったよ。


でも、あまり古いと倒壊の危険性もあったりするんだろうな。
これも時代の流れか……しょうがないよね。












でもさ……





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こういうのは出来る限り残しておいて欲しいもんだよ。






……
















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年月を経たものって……作ろうと思っても作れない魅力があったりしますよね。














ありがとうございました。

2017.12.16     カテゴリ:   

   一人佇む





12月も半ばを過ぎ、今年もあとわずかになってきましたね。

何かと気忙しい毎日……道行く人、そして車……皆、忙しそうに見えます。








でも、そんな街の喧騒と無縁のところもあったり……




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無人駅だ。

正面に見えるところが駅務室だったらしい。
今は使われてないんで、中は見れなくなっている。











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伝言板……昔は『傳』という字を使っていたのか……
こうして、黒板にチョークで書いていたんだな。

今は携帯があるんで、ほとんど伝言板なんて必要なくなった。
でも、伝言板ってドラマ性があっていいね。











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これまた古い看板……イラストがとてもレトロだ。
こんなカッコの女性も、そうそういないよね。











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一応、改札かな。
錆びついたパイプが年月を感じさせる。

しかし狭いなぁ……お相撲さんだと通れんわ (・_・;)











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ホームに出てみた……誰もいない。
ここにも待合があったんで、入ってみよう。











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し~~~~ん…………時間が止まっているかのようだ。
窓から差し込む光に、ぬくもりを感じる。

座布団……寒くなってくると、こうした心遣いが嬉しいね。






……















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あぁ、こののんびりとした雰囲気がいいなぁ……

今の時代、みんな携帯を持ってて……誰とでもすぐ連絡がつくし、わからない事にも丁寧に応えてくれる。
便利なこと、この上ないけど、何か大切なものを失ったような……




携帯なんて持たずにゴトゴトと電車に揺られながら、知らない街の風景でも見てみたい。
時間を気にせずゆっくりと……そんな旅でもしたい気持ちになります。










ありがとうございました。

2015.09.02     カテゴリ:   

   暑い夏の日、無人駅にて……





無人駅があった。




この駅舎も、相当年月が経っているようだ……





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外壁の板が所々捲れてる。

草むらの中には自転車が……放置されているんだろうか。












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ん?……

ここは、今までに見た無人駅とは雰囲気が違う……


寂れているというか……人の温かみを感じない。










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窓ガラスも割れていたり……


新しいガラスを入れる気も無いんだろう。












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こんな通路を通ってホームに出るのか……

まぁ、行ってみよう。











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ようやくホームだよ……












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ベンチだ……

木の質感が長い年月を感じさせてくれる。



日陰にベンチがあると、夏に電車を待つとき、本当に助かるだろうな……





座ってみる……

近くに大きな道路も無いし……本当に静かだ。




……





無人駅に、一人……










あっ……















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向こうから電車が来たよ。

昼間でもライトを点けているんだな……











やがてホームに電車が止まり……


女の子が一人、降りて行った。




電車が出発していく……










また、静かな時間。






……
















ふと、電車が行った先を見ると……





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田舎の風景の中に、まっすぐに伸びていく線路……



そうだよ……

この、ゆる~い雰囲気…………そして、この気持ちの良い風景が好きなんだ。




たまには、こんな時間を過ごすのも……いいよね。










ありがとうございました。



2015.08.06     カテゴリ:   

   ある夏の日の無人駅




田舎の駅の雰囲気が好きだ。





ローカル線を横目に走っていくと……


こんな駅があった。





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小ざっぱりした駅だ。

無人駅らしい……









中に入ると……




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あ……本棚がある。

無人駅で本棚は、初めて見たよ……










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漫画が置いてある。

結構、埃だらけ……あまり誰も読んでないようだ。



ん?……下の、ごっつい本は……


『原色学習図解百科』


???




シ――――ン……



一体、誰がここで読むんだよ……







まぁ、いいさ……

近所の人が、いらなくなったのを、寄付したのかもしれない。











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本棚の横に鏡がある。



よし、撮ってみよ……








パシャッ (←シャッター音)


















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ライブビューで撮ってみた。

なんて便利なんだ……まるでコンデジ感覚。



写真が妙に横長なのは、気にしないでほしい……





腹が出っ張って見えたので、トリミングしただけだ…… (・_・;)











せっかくなんで、もう1枚……




パシャッ (←シャッター音)














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ストラップを首から下げるのは嫌いなので

いつも手首に巻きつけて撮っている。



カメラの重さで、いつも手がプルプル…… なら首から下げろってハナシ……(^_^;)










おっと、無人駅の記事だった。



ホームへ出てみよう……






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絵に描いたような長閑さだ。

だ―――れも、いない……












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山のほうに向かって線路が伸びていく。

この先、ずっと行くと終点は立山駅だ。



立山登山をするときは、その立山駅から
ケーブルカーに乗っていくことになる。





……














静かだ。


聞こえるのは風の音だけ……







チリン♪



えっ?







チリン♪



……





振り向きながら見上げると……












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誰が下げたか、風鈴一つ。





暑い夏の日。


誰もいないホームで、風鈴の音だけが鳴っていた……












ありがとうございました。



2015.05.07     カテゴリ:   

   ホームで見つけたもの……




前回の続きです。



……




ホームの写真を1枚撮ってから、振り向くと……





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駅名の看板と駅舎……

そして向こうまで伸びているホーム……








あ、これは……他の無人駅でもそうだった。




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白線の引き方が、かなりアバウト……(^_^;)


このユルい感じが、また良いね (笑)





……






あっ……あれは……












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ホームに花……咲いてる。

ず~~っとそこで、誰かを待ってる?……









それとも












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大切な人を見送って、そのままそこに?……









……






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誰が植えたわけでもなかろうに……


そこに咲く花の存在感……

自然の力……生命力を感じますね。







ありがとうございました





プロフィール

WILD BOOKERS

Author:WILD BOOKERS
富山県在住。
カメラと酒とミステリー、
ときどきロードバイクという
日々を過ごしています。


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